9月に入っても福岡は暑い日々が続いております。此処の所、管理人少々不機嫌続きです。本当に、有難い事に多くのお客様にご贔屓にして頂きまして、本来恵比須顔なはずなのですが・・・。

ls460_05.jpg最近に始った事ではないのですが、ディーラーや他店作業のコーティング施工車の手直しや、何度もクレームになったお車の尻拭いをすることが度々あります。

ls460_06.jpgもちろん、お車の美観の維持にはオーナーのお手入れが不可欠ですし、間違った洗車やメンテナンスで折角のコーティングを台無しにしてしまう方もおられますが。

ls460_07.jpg明かに施工ミスや、技術不足でのコーティング不良なども、非常に多いのです。人間の行う作業ですから、ミスや不備を全く無くす事は不可能なのですが、その後のリカバリーやお客様への原因説明がひど過ぎる。新車に液剤を塗り込むだけで、10万円近くの工賃を取る割りには余りにもお粗末な顛末。

IMG_3883.jpg最終的には、自分達では手に負えず、コーティング専門店へこっそり依頼という事になる。そのくせ、納期や工賃は「知るか!」というくらいセコい。

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コーティングの液剤やコンパウンドは、今や一般の人でも簡単に手に入る。車関係の業者なら尚更導入は簡単だ。メカニックや手の空いた営業スタッフが、意味も判らずポリッシャーで塗装を撫で回し、液剤を塗りつけて拭き上げるだけで、新車代金に7・8万円以上も上乗せ出来るのだから、少々のクレームが出てもやる!クレームを言ってくる(彼ら的に)ウルサイ客だけ、渋々専門店へ出せばよいのだから。

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9月は、少々過激な記事からです。(笑) 本来は、新車コーティングを出して貰っている、お抱えの下請けコーティング店が最後まで面倒を見れば良い話なんですけど。