ウインドウガラス撥水コーティング

スッキリとした視界を確保して快適で安全なドライブを

安全で快適なドライブのためにクリアな視界は重要です。 雨を強力にはじき、細かな水滴で視野を妨げません。 また油分を寄せつけず油膜のギラ付きを防ぎます。 冬場には、霜や雪によるガラスへの凍りつきを防止して簡単に取り除くことができます。

油膜やウロコでお悩みの方、ガラスクリーニングも行っておりますのでご相談ください。

PGS-33 「 PRO GLASS SYSTEMⅢ 」

従来型の2液混合型液剤の効果を1液で発揮し、ガラス表面との結合力も大幅に強化。耐久性も向上しております。 成分はシリコーン樹脂とフッ素樹脂の双方の性能を持ったフッ素シラン樹脂を連鎖結合させる事で、ガラス表面に高密度のフッ素樹脂皮膜を形成させる事が可能。 従来型のフッ素樹脂系撥水剤に比べ、撥水力が大幅に向上している(初期接触角データ113℃)低摩擦性能にもすぐれワイパー作動時のビビリも低減しています。 撥水、防汚、防眩に優れた最新型のコーティングシステムになります。

ウインドウガラス撥水コーティング加工 作業の流れ

ガラスの下地作りからコーティングまで

PROの作業は下地が重要。ガラスの表面には意外と異物や油膜などの汚れが付着しているものです。 ガラスクリーニングを行い、これらの除去作業を行うことにより、ケミカルの性能を100%引き出す事が出来ます。 完全にガラスクリーニング後、PGS-33をガラス面に塗りこんで行きます。薄く均一に、ワイパー等が重なる場所や折り返し部分は数度塗りこみを行い耐久性を上げて行きます。 所定の時間、安定乾燥させ丁寧に拭き上げていきます。ムラや拭き残しを確認し完成。

1. ガラスにヒビやキズ等の問題がないかをチェックしてから作業を行ないます

2. 先ずはガラス面をケミカルを用いて洗浄を行います

3. ガラスに付着しているミストや鉄粉を、ネンドやスクレイパーを使って除去(ガラス表面に異物を残すと撥水や水玉の転がりに悪影響を残します)

4. マスキングを施したのち、ガラス磨き用のフェルトバフを機材に付け、ガラス用のコンパウンドで丹念にガラスクリーニング。油膜除去し輪染みやウロコを落としていきます

5. ガラス研磨終了後、脱脂洗浄を行い残留コンパウンド分や剥離した汚れを洗浄
(油膜の水弾きや水玉が出来ないか確認)

6. マイクロファイバーウェスに脱脂剤を染込ませ完全に拭き上げ、乾燥させます

7. 完全に清浄なガラス面にコート剤を均一に塗りこんで行きますワイパー等の折り返し、重なる部分は複数回塗りこみます

8. 所定の時間乾燥させ、ムラなく丁寧に拭き上げていきます。水滴の流れや落ちる向きを考えて拭き上げて完了です

9. 仕上げ乾燥後、塗布ムラや撥水(水玉)の具合の確認をします。側面より撮影したところです

10. 当然ワイパーゴムの洗浄も丁寧に行います。目立ちませんが重要な項目です

11. ワイパークリーニング乾燥後、ワイパーブレードにモリブデン潤滑剤をにコーティング。ワイパーのスムースな作動とコーティングの耐久性や寿命を伸ばします

12. 最終的なチェックをして終了です。ガラスの端まで均一な美しい撥水に仕上がりました

施工料金(一例)

車のコーティングと同時施工の場合
中型セダンタイプ フロントガラスのみ(クリーニング代金を含む)  \4,800

詳しくは 料金表をご確認ください