お預かり中のS2000 塗装研磨とガラスコーティング加工

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ペーパー処理後のテスト研磨。どれ位の研磨を入れて行くか、試し磨きを入れながら研磨量を決めます。

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削りすぎると塗装の耐久性が無くなってしまうので、塗装の平滑性や映り込みを見ながら、適切な研磨の工程数を決めて行き、パネル毎に均一に磨いていきます。エッジやプレスライン等、塗装の厚みにシビアな箇所をマスキングテープで保護しつつ磨きを入れる。

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一箇所を磨きすぎると不自然な仕上がりになるので、全体の仕上がりを見つつ仕上げていきます。

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エッジ・曲面の映り込みや光沢を重視して磨いていくと、ボディの形状が より際立って行きます。

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車によっては、ボンネットとフェンダーだけで丸一日以上磨いている事も・・・。
最新の高機能塗装(セラミッククリアー・スクラッチシールド)より、塗装の研磨に素直な、従来の塗装の方が磨きを入れると数段美しくなる様です。どんな高機能塗装も、所詮キズもクレーターも出来てしまう。メーカーやディーラーで 、まともに磨きも出来ない塗装には本当に困ることが多いです。