先週よりお預かりのTVR 滑らかな曲面ボディーは全体がFRP素材。
鋼板に塗装されている普通の車とは研磨による熱のこもり方が違うので、デリケートな磨き方が必要になります。(まぁ、どんな塗装もデリケートなんですけどね^^;)

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曲面が多用されている箇所は特に慎重に研磨していきます。ボンネット周囲だけで一日以上磨いてたりします。^^; FRPボディーは熱が逃げにくいので、ポリッシャーの回転数や面圧を上げ過ぎると、塗装が融けたり火ぶくれを起こしやすい。

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塗装のダメージや箇所により、ポリッシャーやバフを使い分けて、キズやデポジット跡を除去。焦らず丁寧に仕上げて行くのが、最終的に無駄な手直しやミスがなく美しくて早い。

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ライティングや見る角度を変えて何度もチェックしながら、ジックリと磨いていくと滑らかな映り込みが際だって来ます。

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今回は、オーナーさまに日数を頂いているので、パネル毎に細部まで手を入れていってます。

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鋼板ボディーの塗装と磨きの基本は同じですが、経験と丁寧さが必要なFRPボディー。
ボディー形状と塗装色も美しいので、ついつい工数や日数が・・・。・ω・)