まだまだアッサリと磨きの工程へ進みません。
普段は隠れている部分や細かな隙間の汚れなど、黒ずみや白濁が車全体の美観に大きく影響します。ボンネットやドアなど、大きなパネル面のキズや汚れ除去ばかりに目が行きがちですが、納車間もない新車など、洗車をさぼっていてもソコソコ綺麗に見えたりするのは、塗装やパーツが新しいだけでなく、細部にこびりついた汚れやクスミが少ないからだったりします。

NSX17.jpg

と言う事で、まだまだケミカルで落とせる汚れを除去していきます。今回は画像が多いので続きに別けております。


リトラクタブルヘッドライト部。普段は格納されているので、洗い残しや劣化したワックス等で強固な水垢で汚れています。ライトのレンズ部もクリーニングしてクリアーに、照度UP間違いなしです。 (●´∀`)ノ

NSX18.jpgNSX19.jpgNSX20.jpgNSX42.jpg

ボンネットとフェンダーの間も汚れが溜まりやすいわりに洗われる事が少ない場所。

NSX22.jpgNSX23.jpgNSX24.jpgNSX25.jpg

結構目立つ箇所なんですけど、ココもあまり綺麗にされることが無い鍵穴。

NSX26.jpg NSX27.jpg NSX28.jpg

ミッドシップ車特有のリアフェンダー部のエアーインテーク。汚れて白濁したパーツもクリーニングすると黒が締まります。

NSX29.jpg NSX30.jpg NSX31.jpg

ここも汚れが溜まりやすい給油口周り。雨の後等に水垢の元になるので、丁寧にクリーニングしていきます。同様にサイドミラー周囲も汚れの宝庫^^; サイドミラー下に黒い水垢が付いた車は、ココのクリーニングがされていない事が多い。

NSX32.jpg NSX33.jpg NSX34.jpg

NSX35.jpgNSX36.jpgNSX37.jpgNSX38.jpg

普段の洗車ではあまり取り外しませんが、サイドマーカーの裏側ってこんなに汚れているんですよ。

NSX39.jpg NSX41.jpg

ケミカル作業がほぼ完了!次回は、マスキングと塗装研磨へ続きます。

NSX43.jpg

ルーフ ピアノブラック テスト研磨中