本日ご入庫頂いたBMW Z4 2009年12月に新車コーティングを施工して頂いたお車。一年半ほど経過したコーティングのメンテナンス及び研磨再施工作業。

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以前より、時々お車を拝見させて頂いていたのですが

bmw_z4_02.jpgカービューティーを生業としている管理人も、頭が下がる位にお手入れが行き届いた状態。(本当に、年々洗車の腕が上がっておられる。Z4以前のお車

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本来、コーティングのメンテナンスだけでも行けそうな位なのですが、撥水系のガラスコーティングに付きもののデポジットが水平面に・・・。

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デポジットクリーナーで落ちてしまえば、研磨工程や工賃を下げる事が可能なので、まずはケミカルにて処理を行い、単なる雨染みやデポジットなのか?コーティング表面の陥没クレーターなのか?を確認してみます。

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酸性のデポジットクリーナーで洗浄後、濯ぎを行い水滴を拭き取り。

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大多数の細かなデポジットはケミカルにて処理できたのですが、少し大きめな輪染みはコーティング層を侵して薄いクレーター状に陥没していました。(画像クリックで拡大します)

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これ以上はケミカルではどうにもならないので、超微粒子と極超微粒子コンパウンドに低反発バフを組み合わせて、コーティング表面を薄く研磨・除去していきます。(塗装の膜厚は殆ど減らさない。)

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コーティング表層を薄く磨き上げ、艶・光沢・平滑性をUPした後に、もう一段新たにコーティングを施していく予定です。元々、美しく維持されているお車ですが、更に上のレベルでお引き渡し出来るように進めております。(差し入れのどら焼きありがとうございました。モチモチがなんとも言えず美味でした。(^o^) )