ポルシェ930 ウインドウガラスのクリーニングと撥水加工  今日の福岡は薄曇りでしたが、相変わらず暑さは衰えません。

ウインドウガラス全面の油膜とウロコの除去。ワックスや市販のコート剤を使用されているお車に多いのが、ガラス面への油膜の付着。油膜や強固なデポジットは、ガラス研磨剤や液剤を使用すれば比較的簡単に除去可能なのですが、ガラスが溶けて陥没したクレーターの除去は簡単にはいかない。

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磨きキズやコンパウンド目が入らないように、優しく慎重に作業しています。

Porsche-930_02.jpgこのタイプのポルシェは、リアガラス下部とゴム枠との境に水が溜まり易く、大半が強固な水垢となって跡になって居る事が多い。

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クリーニングと脱脂後にPGS-33 「 PRO GLASS SYSTEMⅢ 」を均一に塗り込んで行きます。
PGS-33は油膜や汚れの防止力が極めて高く、今後の油膜再付着防止には最適なケミカル。
(ワイパーの当る面には、3度塗り重ねて耐久性をより上げている。)

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最後に、ウインドウガラスの内側もガラスクリーナーで清掃し、スッキリした視界を確保。

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ご新規のお客様でしたが、ポルシェオーナーの方は皆さん車好きな方が多くて、お話していて楽しい。また、今後もお気軽にお立ち寄り下さればと思います。