梅雨もいよいよ終わりでしょうか?今日の福岡は最高気温34・5℃。洗いたてのツナギも一日経たずに汗で・・・・・。

さて、夏の車と言えば、バンパーやボンネット等のフロント部分へ付着する「虫のこびりついた死骸」。羽虫から甲虫まで、種類や大きさにより除去し易さや塗装へのダメージはマチマチですが、車の美観を損ない塗装へのダメージも大きいので早めの除去をオススメします。

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こびりついた虫の死骸の除去の基本は、水やお湯で「ふやかし」てから除去。カピカピに乾燥した虫の死骸は、普通に流水やシャンプー洗車だけではこびり付いて落ちにくいのです。この時に無理にゴシゴシ擦ると、洗車キズや塗装のくすみとなってしまうので要注意です。σ(ノ∀`●)

テッシュペーパーやキッチンペーパーを用いて、虫の死骸の部分をお湯や水で湿布すると、効果的に虫の死骸をふやかす事が出来ます。虫の死骸が充分に柔らかくなった所で、通常の洗車をすると楽に落とすことが出来ると思います。(柔らかくふやけるまで、気長に何度か繰り返してください。(゚Д゚≡゚Д゚)
マダ?)

市販やネット通販で、虫取り用のケミカルや洗剤も売っているのですが、PHがアルカリ性に寄っている物が多いので、使用するときは説明書をよく読んで、最初は塗装の目立たない場所でテスト使用するのが良いと思います。(結構、シミになるものが多いですぞ(#`Д´))
 
どうしても虫の死骸が落ちない~!という場合は、お気軽にご相談ください。PRO用の虫除去用ケミカルもお分けしております。スプレンダー